りんご音楽祭って?

私は、5年前まで信州大学に在籍し、10年間松本に住んでいます。
10年の間に1度、東京で働いていたのですが、「住む」・「食べる」という観点から見たときの松本の魅力が、自分の中で東京の「便利さ」や、「圧倒的な経済的優位」を上回ってしまい、松本にまた引っ越してきてしまいました。
松本に住んでいた間に、音楽やいろいろなお店と関わって、とてもたくさんの魅力を松本という街に感じたのですが、問題点もいくつか感じました。
いくつかあげますと、「若い人に元気がなく、街にあまり出ない」「松本の街に元気がないことに対する危機感を感じていない」「子供が文化に気軽に触れて遊べる場所が少ない」「街の文化レベルは高いと思うが、それが市民とリンクしていない」「松本の人が松本の魅力にあまり気付いていない」などです。
私は松本という街が本当に好きなので、微力ながら松本の街を活性化したいと思い、このような音楽祭を企画させて頂きました。
過去2回の開催では、お客様、スタッフ、出演者からの予想以上のポジティブな反響に、改めてフェスティバルの必要性を感じ、『りんご音楽祭』をしっかりと運営し、継続させ、成功させる事への前向きな気持ちと責任を感じています。
『りんご音楽祭』を成功させるためには、出演者、スタッフ、各方面の協力が不可欠です。
何卒ご協力の程、よろしくお願いいたします。

*目的*
・松本の街の活性化。(経済的にも文化的にも。現在は活性していないと思います。)
・松本の音楽シーンの底上げ。(本当の意味での「楽都」を目指す。)
・若い人に夢を与える。(松本から若い人が出て行くのが少しでも減れば。)
・アルプス公園の利用可能性の模索。(もっと活用方法があると考えています。)
・子供へ身近にアートに触れる機会の提供。(子供が元気にならなければ未来はないです。)
・松本以外の人に松本を好きになってもらう。(松本に引っ越してくる人がいたら最高。)
・松本から本当の地方分権を。(表現活動がちゃんと成り立つことはとても重要です。)
・松本でも音楽に夢を見れる環境を作る。(夢があれば、人は頑張れます!)

*「りんご音楽祭」名前の由来*
名前をつけるにあたって、「分かり易さ」・「親しみやすさ」・「松本らしさ」を考えました。
松本に住んでいない人が見ても松本を連想させる名前にすることは、このイベントをやることで、「松本っていい街なんだ」と思ってもらううえで重要なポイントだと思います。
「楽しいイベントをたまたま松本でやっている」のではなく、「松本が楽しいイベントをやっている」と思って頂きたいからです。
また松本周辺のりんごに関係あるかたがたと連動していきたいとの思いもあります。
(りんご農家、アップルランド、車のアップル、Mac・i-podのアップル社など)

りんご音楽祭実行委員長 古川陽介



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